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【ゲーマー目線】ROCCAT Kone Pure Ultraレビュー

  • 執筆者の写真: dainozo
    dainozo
  • 2020年7月31日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年9月13日


はじめに

筆者は専門的な知識があるわけではございません。

あくまでゲーマー目線で使用した感想としての側面が強いレビュー記事になっておりますのでご了承ください。

より詳細なスペック紹介をご覧になりたい方は下記リンク先のHID-Labs様の記事をご参照頂くことをお勧めします。




KonePureUltraとは 

ROCCAT社より2019年11月に発売された重量66㌘の軽量右利き用マウス。

同社発売のKonePure Owl-Eyeというマウスの後継機(軽量版)です。







初見の印象

後継機なので当然ですが、ROCCAT社のKonePure Owl-Eyeそのまんまって感じの形状。

筆者はOwl-Eyeをメインマウスにしていた経験が有ったので非常に取っつき易かったです。

実は軽量マウスを買ったのは今回が初めてだったのですが、ファーストタッチで衝撃を受けました。マウスコントロールがとてもしやすい。飛んでいきそう。

本気出すから重り入りのマント外した時のピッコロの気持ちになれます。

使ったことない人は是非1度軽量マウス触ってみてください。おすすめです。


各部位ごとの使用感

ボディ

・軽量かつコンパクトな為、手の小さい人が多い日本人への適性が高い。

・本体側面、特に親指を置く左側面のポジションが大きく窪んでおりつまみ持ち

 つかみ持ちでのフィット感が良い感じ。

・特徴的な形状故にフィットしない人にはとことん合わない。

・右利き用なので言わずもがなだが、左手ではほぼ使えない。

・ハイブリッド耐消耗コーティングという特殊な艶消し加工がされているので手汗をかいて

 も気にならない。少し汚れてもティッシュ等で軽く拭くだけでキレイになる。


センサー

・センサー飛び等はなし。十分すぎる性能。


左右メインスイッチ

・総じて軽めなクリック感で連打しやすい。

 タップや指切り撃ちを多用するFPSでも違和感なく使える。 ・左右で若干クリック感が異なる。左クリックの方が少しストロークが浅くて

 右クリックの方が若干深い。気になる人は気になるかも。  私は少し気になったのでメインスイッチにカスタムを施して改善。


サイドボタン

・クリック感は軽いですがストロークが長めなので誤爆することはほぼない。 ・位置が高めなうえ小さいので持ち方次第では押下しにくい。  QC(クイックチェンジ)等でサイドボタンを多用する方は苦戦するかも。

・マウス底面側の方がネズミ返しのように張り出していてそこに親指を引っ掛けること

 が出来るのでマウスを持ち上げ易い。


マウスホイール

・ノッチ感(引っ掛かり)が強めなので回ってるのか止まってるのかが分かりやすい。

 ホイールクリックしようとして誤爆するような事はほぼない。

・ホイールクリックは誤爆防止のためストロークが長めになっているが軽いクリック感

 なので連打してもしっかり反応してくれる。


DPIボタン

・プラスとマイナス2つ付いているので1ボタンのサイクル式に比べて直感的な上げ下げが

 しやすい。


ソール

・付属のソールはストップ寄りの性能。大判で厚めなソールが2枚付いています。  この辺は好みによりますが、交換も大いにあり。

 私はEsportsTigerのArc1(Kone Pure/Kone Pure Owl-Eye用)に貼り替えました。


ケーブル

・ビニール製で柔らかく、軽い。ローセンシでAPEXLEGENDSをプレイしてブンブン振り

 回しても違和感がありません。KPOEのケーブルは固めだったのでこの改善は嬉しい。  本体重量を推して軽量を謳っているマウスは多々あるがケーブルが折角のメリットを

 潰してまっているケースが多々あるので実はケーブルの品質はかなり大切です。



総評

神マウスです。

全体的に完成度が高く、ソフトウェア(Roccat Swarm)も優秀なので多くの方におすすめ

出来るマウスかなと思います。


つまみ持ちをする人

軽量マウス使ってみたいけど今はやりのハニカム構造は見た目がちょっと...という人

手汗が気になる人

手が小さめ~標準サイズくらいの人


以上のいずれかに当てはまる方には刺さるマウスなのではないでしょうか。



 
 
 

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